GoogleがPolyコンテンツプラットフォームを閉鎖し、リソースをARエクスペリエンスにシフト

Googleは本日、Polyユーザーが2021年4月以降、新しいモデルをアップロードできなくなり、来年までに3Dオブジェクトの作成とライブラリプラットフォームを永久にシャットダウンすることを発表しました。サービスの撃墜予定日は2021年6月30日です。

Polyは、ユーザーが3Dオブジェクトを閲覧、配布、ダウンロードするためのGoogleのWebサイトです。バーチャルリアリティで使用するための何千もの3Dオブジェクトを含む無料のライブラリを備えています。これにより、デザイナーは3Dモデルをギャラリーにアップロードできます。このサービスにアップロードされたモデルは、元の開発者によって帰属が与えられている場合、他のプロジェクトで自由に使用できます。

本日、Googleは、ユーザーが2021年4月以降、新しいモデルをアップロードできなくなり、サービスが2021年6月30日にシャットダウンされることを発表しました。

「アセットは、2021年6月30日までpoly.google.comで利用できます。ライブラリ全体をtakeout.google.comからダウンロードするか、各アセットのページを表示して個々のアセットをダウンロードできます。6月30日以降、poly.google .comおよび関連するAPIにアクセスできなくなります。2021年4月30日以降、poly.google.comに新しい3Dモデルをアップロードすることはできなくなります。」

彼らは、サービスがシャットダウンしているツールを使用して、リソースを有用なARエクスペリエンスの作成にシフトします。

「私たちはリソースをシフトしているので、スマートフォンのカメラを使用してデジタルと物理の世界を橋渡しし、人々ができるようにする、Googleレンズ、マップのARウォーキングナビゲーション、検索のARなどの役立つARエクスペリエンスに引き続き多額の投資を行うことができます。彼らが見て、彼らの周りの世界について学ぶことでもっと。」

オブジェクトをPolyにアップロードしたユーザーは、シャットダウン前にデータとモデルをダウンロードできます。